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わたしが「わたし」を助けに行こう〜「本当の自分と出会う旅 」自己理解を深め、理想の自分になる

人生論・健康

著者:橋本翔太タイトル:わたしが「わたし」を助けに行こう

こんな人におすすめ

  1. 自己肯定感が低い方
  2. 人間関係で悩んでいる方
  3. 仕事で壁にぶつかっている方
  4. 何かを変えたいけど、一歩が踏み出せない方
  5. 自分自身をもっと深く知りたい方

30代~50代の会社員の方や、子育て中の女性の方など、幅広い層の方におすすめです。
今回はこの本から心のメカニズムを読み解き、自己理解、悩みの解明について学んでみたいと思います!

この本を読もうと思った理由

この本を読もうと思ったのは、著者である橋本翔太さんの言葉に強く共感したからです。

「誰かに頼るのでもなく、あなたがあなた自身を助けることができる」という言葉に、私は大きな勇気と希望をもらいました。

これまでの人生で、私は様々な悩みを抱え、自分自身を責めることが多かったように思います。
人間関係において相手に自分の考えを伝える際、納得感のあるリアクションがなければそこで諦めてしまったり、他の人と比べて自分自身の伝え方が下手なのでは?などと自分の考えを押し殺したり周りと比べることがありました。

私の悩みには意味があり、それを解決する力が自分の中に存在している、その答えをこの本が教えてくれるような気がします。

今回は6日間に分けて、本書からの学びや感想を少しづつ皆さんにも共有できればと思います。
お時間あればぜひ覗いてくださいね、では本書1日目スタートです!

問題の正体とは?

本書は、「なぜ私たちは悩みを抱え続けるのか?」という問いから始まります。
人間関係、仕事、お金、家族の悩み…。どれも早く解決したいのに、なかなか手放せない。
なぜでしょうか?

その答えは、「問題はあなたを守るために存在している」という驚くべき事実にあります。

私たちは無意識のうちに、心の防衛システムを作り上げています。
このシステムが、「もうひとりの自分」として機能し、過去の経験から「これ以上傷つかないために」問題を作り出しているのです。

例えば、幼い頃に厳しく育てられた人は、「失敗すると怒られる」という恐怖が刷り込まれ、挑戦することを避けるようになります。
これは心が自分を守るための仕組みです。
しかし、その結果として、新しいことにチャレンジできず、成長が止まってしまうのです。

誰かに頼りすぎると「自分を助ける力」が失われる

現代社会では、多くの人が「誰かに助けてもらいたい」と思っています。
友人や恋人、カウンセラー、あるいは占い師に答えを求めてしまうことも。
しかし、それでは本当の解決にはなりません。

「誰かが助けてくれる」という依存の気持ちが強くなると、自分の力で問題を乗り越える力を失ってしまいます。
その結果、いつまで経っても「悩みから抜け出せない」状態が続いてしまうのです。

本当の意味で人生を変えるには、「自分を助ける力」を取り戻すことが必要不可欠です。

「理想のナイト」を探し続けていないか?

特に、幼少期に親との関係でつらい経験をした人は、「自分を守ってくれる誰か」を探し続ける傾向があります。

恋人や友人、上司、カウンセラーなどに「理想の親の役割」を求めてしまい、相手に過度な期待を抱く。
しかし、相手が思うように応えてくれないと、また新たな誰かを求めてしまう。
この繰り返しが、さらなる孤独や依存を生み出してしまいます。

「本当の力」を取り戻そう

では、どうすればこの悪循環から抜け出せるのか?
本書の結論はシンプルです。

「あなた自身が、あなたのナイト(守護者)になること」

誰かに頼るのではなく、自分の中にある「自分を助ける力」に気づくこと。それが、本当の意味での問題解決につながります。

「もうひとりの自分」と対話し、問題の本当の意味を知ることで、人生は大きく変わるのです。

読んでみた感想

「悩みは消したいものではなく、自分を守るために存在している」
悩みを抱えた状態で、冷静に自分を見つめることは難しいですよね。
ただ、本書はこの視点に気づかせてくれる有益な内容で、これまでは悩みを解決する事にフォーカスしたものが多い中新しい考え方でした。

悩みを抱えていると、「こんな自分はダメだ」と否定したくなりませんか?
しかし、本書では「悩みがあるからこそ、あなたは守られてきた」と教えてくれます。
この視点の転換ができると、自分を責めることなく、前向きに問題と向き合えるようになるのではないでしょうか?

また、誰かに助けを求めすぎると「自分を助ける力」が失われるという話も、納得できます。
つらいときほど誰かに頼りたくなるものですが、それでは根本的な解決にならず、同じ悩みを繰り返してしまう。

「本当の力は自分の中にある」

このことを忘れずに、自分自身を支えていくことが大切だと感じました。

本日のまとめ

  1. 私たちの悩みは、「自分を守るため」に無意識に作られたもの
  2. 誰かに頼りすぎると、「自分を助ける力」が失われる
  3. 人生を変える鍵は、「自分が自分のナイト(守護者)になること」

悩みは決して「悪者」ではありません。
むしろ、自分自身を守ってきた大切な存在なのですね。
本書を通じて、その意味を理解し、一緒に「自分で自分を助ける力」を取り戻してみませんか?
自分自身と対話し、新たな自分を見つけてみてくださいね。

次回は第1章から得られた知識や感想を発信していきたいと思います!
5分で人生を豊かに、その一歩を踏み出せるきっかけとなれば嬉しいです!

次回もおたのしみに!ここまでご覧いただきありがとうございました!

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