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4日目)「ゼロ秒思考」で頭のもやもやを解消!世界一シンプルな思考トレーニングとは?

ビジネス・経済

著者:赤羽雄二タイトル:『ゼロ秒思考ー頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』

こんな人におすすめ

・仕事やプライベートで「頭がもやもやして整理できず、物事が進まない」と感じる方

・人とのコミュニケーションで、言いたいことが上手く伝えられずに悩んでいる方

・課題やアイデアをスピーディに整理したい、あるいは深掘りする手法を探している方

・日常のストレスや不安に振り回されず、もっと前向きに考えを展開したい方

・自己成長や思考法のトレーニングに興味がある方や、自己啓発本を愛読している方

メモ書き、もっと深く知りたいあなたへ

さてさて、前回ご紹介した「ゼロ秒思考メモ書き」。シンプルなルールだからこそ、「本当にこれでいいの?」「もっと効率的な方法はないの?」なんて、ついつい考えちゃいますよね。私もそうでした!

ノートにまとめたり、スマホのアプリを使ったり…もっと便利な方法があるんじゃない?って。

しかしこの第3章の後半を読むと、なぜ赤羽氏が「A4用紙への手書き」に徹底的にこだわるのか、その深い理由がよく分かります!
そして、そのこだわりこそが、思考をクリアにし、私たちを成長させる鍵なんだなって、改めて実感しました。

「毎日続けるのが大事って言うけど、継続が難しい」という声にお応えする継続のコツや、もう「何を書こう…」なんて絶対に悩まなくなるタイトルリストまで、この章には詰まっています!

今回のブログでは、そんな第3章後半の内容を感想を交えお届けします!

  • A4メモ書きが最強である理由
  • メモ書きをあなたの「最強の相棒」にするための工夫
  • あなたの悩みに必ずヒットする!?魔法のタイトル集

これを読めば、メモ書きへのモチベーションが爆上がりすること間違いなし!
さあ、あなたの思考革命をさらに加速させましょう!

お時間あればぜひ覗いてくださいね、では本書4日目スタートです!

なぜノートや日記、PCではダメなのか?【A4メモ書き最強説!】

「メモならノートでもいいじゃん」「PCの方が早くない?」って思いますよね?
私も思ってました!
これを赤羽氏はそれぞれのツールには、思考を妨げる意外な落とし穴があると否定します。

①ノート/日記の落とし穴

 ・整理が地獄: 時系列で書くしかないので、後からテーマごとに見返すのが大変!
「あのアイデア、どこに書いたっけ…?」状態に。(赤羽さん自身も、ポストイットで分類しようとして挫折した経験があるとか!)

 ・冊数が増えすぎ問題: ガンガン書くとすぐ1冊終わっちゃって、あっという間に本棚がノートで埋まる!

 ・ネガティブ思考を固定化?: 日記形式だと、過去の嫌な出来事が日付とセットで記憶に残りやすいかも?

 ・コスト&心理的ハードル: ノートって意外と高いし、「ちゃんとしたノート」だと思うと気軽に書き散らせない…。

②PC(Wordなど)の落とし穴

・瞬発力ゼロ: 「あ!」と思いついても、PC起動して、ファイル開いて…る間にもう忘れてる!

 ・図が描けないストレス: ちょっとした図を描きたい時、PCだとめちゃくちゃ時間がかかってイライラ!思考がストップしてしまう!

 ・思考が文字に縛られる: 図が面倒だから、全部文章で説明しようとして、かえって分かりにくくなったり、アイデアが制限されたり…。

じゃあ、なぜ「A4用紙」なのか?そのメリットがすごい!

①整理・体系化、一切不要!: 1件1ページで完結してるから、書いた順番とか気にしなくてOK!頭に浮かんだゴミを、ただただ部屋から掃き出すように、思考を「はき出す」ことに集中できる!これが最大のメリット!

 ②頭が超スッキリ!: 悩まず、考え込まず、ただ書き出す。この「はき出す」行為自体が、頭の中をクリアにし、ストレスを軽減してくれる!

 ③発想が広がる!: 書いたメモを机にバーッと並べてみることで、思わぬ繋がりや新しいアイデアが生まれることも!(物理的な紙ならでは!)

 ④管理がラク!: 後で紹介されるフォルダ術を使えば、他の資料と一緒にテーマごとにサッと分類・保管できる!

ただ書くだけじゃなくて、「思考の整理や体系化にエネルギーを使わず、はき出すことに集中できる」のが、A4メモ書きの真髄なんですね!

メモ書きを「最強の相棒」にする!継続のための工夫3つ

「よし、A4メモ書きやるぞ!」と決めても、続けるのが大変…。そこで、赤羽氏が教えてくれる継続の秘訣と便利グッズも紹介されています!

 ・最適なペンを選ぶ!
1分で書き切るには、書き心地が超重要!筆圧ゼロでスルスル書けて、インクも最後までかすれない!これなら疲れないし、スピードもアップ!逆に、シャープペンシルや昔ながらのボールペンは書きにくく、時間がかかるので非推奨だそうです。

・【いつでもどこでも!】用紙を常に携帯!「思いついた瞬間に書く」が鉄則なので、常にA4用紙(裏紙推奨!)を手元に置いておくことが大事!
オフィスや自宅のデスクはもちろん、カバンの中にも常に数枚入れておく。赤羽氏は出張にも大量に持っていくとか!

・クリップボードを使うのもおすすめ!家の中でもオフィスでも、どこでもサッと書けます。クリップは右側にすると、左から書き始めるメモには便利だそうです。(細かい!)

・【移動中も諦めない!】三つ折りメモ術!電車の中など、A4を広げられない場所でも書きたい!そんな時は、A4用紙を三つ折りにして、一番上の面に書けばOK!
これなら胸ポケットや小さいバッグにも入りますね!どんな状況でも「書く!」という執念…いや、習慣が大事!

感情を「メモ」に変えて、行動へ繋げる!

「そもそも何を書けば…」と手が止まってしまう人へ。赤羽氏は、私たちの思考プロセスをこんな風に説明しています。

感情 → 考え → 文章(頭の中) → メモ(書き出す) → 課題解決(行動)

多くの人は、感情が湧いても、それを具体的な「考え」や「文章」に整理するのが苦手だったり、面倒だったりして、そこで止まってしまう。あるいは、考えても行動に移せない。

メモ書きは、この「感情」や「もやもとした考え」を、具体的な「メモ(言葉)」に変換するトレーニングなんです。そして、書き出すことで思考が整理され、次の「課題解決(行動)」へとスムーズに進めるようになる!

赤羽氏は、人の段階を以下のように示しています。

レベル1:感情を殺している
レベル2:感情はあるが、考えていない
レベル3:普通の人(ある程度考える)
レベル4:考えようと努力し、整理できる
レベル5:よく考えている(文章が浮かぶ)
レベル6:広い視点で考え、メモを書こうとする
レベル7:頭が常に整理され、即メモ→即行動できる(ゼロ秒思考へ!)

メモ書きを続けることで、誰でも着実に上のレベルに進んでいける、というわけです!

【禁断の扉!?】もうネタ切れしない!状況別タイトル400例!

「何を書けばいいか分からない…」「タイトルが思いつかない…」

そんなあなたのために、赤羽氏が用意してくれたのが、なんと400個(!)もの具体的なタイトル例! これにはビックリ!

大きく分けて、こんなカテゴリーがあります。

  • 心を落ち着ける、整理する
  • コミュニケーションをスムーズに行なう
  • やりたいことをやり遂げる
  • 成長する、仕事がもっとできるようになる

ここでは全ては記載できませんが、あなたの悩みや課題に、ピンポイントで響くタイトルがきっと見つかるはず!

もちろん、これはあくまで「困ったときのヒント」。基本は「自分の頭に浮かんだことをそのまま書く」のがベストですが、手が止まった時には、このリストを眺めてみるだけで、書くべきことが次々に見つかりそうですね!

これらのタイトルでメモを書き続ければ、「間違いなく頭の中が整理され、心もあまり乱れない人になれる」と赤羽氏は断言しています。

読んでみた感想

いかがでしたか?今回の第3章後半、メモ書きへの信頼度が上がりました!
そして、赤羽さんの熱量というか、このメソッドへの徹底的なこだわりがビシビシ伝わってきました…!

まず、「ノートやPCじゃダメな理由」。納得でした!

これまで無意識に「きれいにまとめなきゃ」「整理しなきゃ」って思って、それが逆に思考の邪魔になってたのかもしれないなぁって、深く反省しました。これからはもっと、「とりあえず出す!」を意識しようと思います。

そして、継続のための具体的な工夫!これがまた、細かいんだけど「なるほど!」の連続!

特にボールペンにまでこだわりを持たれている点は脱帽です!
早速ポチりそうになりました(笑)。道具一つでモチベーションって変わりますもんね。こういう具体的な推奨があると、すごく取り組みやすい!とにかく続けられることが大切です。

「A4用紙を常に携帯する」「三つ折りにして持ち歩く」っていうのも、「そこまで!?」って最初は思ったけど、「思いついた瞬間に書く」ことの重要性を考えると、確かに理にかなってるんですよね。アイデアはいつ降りてくるか分からないし、その瞬間を逃さない!っていう強い意志を感じました。私もまずはカバンに数枚、忍ばせることから始めます!

「感情→考え→メモ→行動」のプロセス図も、すごく分かりやすかったです。自分が今どの段階にいるのか、客観的に見つめる良いきっかけになりました。(うーん、私はレベル3か4くらいかな…)でも、メモ書きを続ければ、着実にステップアップできるんだ!って思えたら、すごく希望が湧いてきました!単なるメモ術じゃなくて、自己成長のためのツールなんだなって、改めて感じましたね。

基本は自分の頭に浮かんだことを書くのが一番大事。でも、どうしても手が止まっちゃった時とか、自分の思考の癖を発見したい時とかに、このタイトルリストは絶大な威力を発揮しそう!

全体を通して、この第3章後半は、メモ書きの「なぜ?」に深く答えてくれると同時に、「どう続けるか?」「何を深掘りするか?」という実践的なヒントが満載で、本当に読み応えがありました。

メモ書きって、ただの記録じゃない。思考を鍛え、心を整え、自分を成長させるための、能動的なトレーニングなんだ!ってことを、強く強く感じました。
これはもう、やらない理由が見つからない!皆さんもぜひ実践してみてください!

本日のまとめ

さて、今回は『ゼロ秒思考』第3章の後半を深掘りし、メモ書きをさらにパワフルにするための秘密に迫りました!

  • A4メモ書き最強!: ノートやPCにはない「思考をはき出す」効果で頭がクリアに!
  • 継続のコツ: 自分が書きやすいペンを使い、常に用紙を携帯し、どんな状況でも書く習慣を!
  • 感情を行動へ: メモ書きは、感情や考えを具体的な言葉にし、行動を促すトレーニング!
  • ネタ切れ知らず: 困ったときは400のタイトル例を参考に!(でも基本は自分の頭から!)

A4用紙へのメモ書きは、一見アナログで地味に見えるかもしれないけど、実は私たちの思考と心を最も効率的に、そしてパワフルに変えてくれる可能性を秘めた、最強のメソッドだったんですね!

大事なのは、完璧を目指すことじゃなく、まずは1枚書いてみること、そして、それを毎日続けること。

タイトルに困ったら、今回ご紹介した膨大なリストを参考にしてみてください。きっと、今のあなたに必要な「問い」が見つかるはずです。

しかし一番大切なのは、頭の中に浮かんだ「生の声」を、そのまま紙にぶつけることです!

さあ、あなたも今日から、A4用紙とペンを手にして、思考のもやもやを吹き飛ばし、なりたい自分へと突き進んでいきましょう!

次回も本書から得られた知識や感想を発信していきたいと思います!
5分で人生を豊かに、その一歩を踏み出せるきっかけとなれば嬉しいです!

おたのしみに!ここまでご覧いただきありがとうございました!

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