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5日目)『いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』は人生の新たな章を迎える人々にとって必読の一冊

自己啓発

著者:ジュリア・キャメロンタイトル:いくつになっても『ずっとやりたかったこと』をやりなさい。

こんな人におすすめ

  1. 何か新しいことを始めたいが、年齢を理由に諦めかけている人
  2. 創造的な活動(絵を描く、書く、作る)をしてみたいが、踏み出せずにいる人
  3. 退職後の時間の使い方に悩んでいる人
  4. 変化を恐れず、自分らしい人生を生きたいと考えている人

「年齢を重ねると、新しいことを始めるのが怖くなる」「過去の夢を思い出しても、今さら無理だと思ってしまう」。そんなふうに感じたことはありませんか?

今回のの第10〜12章では、「もう一度『活力』に火をつける」方法が紹介されています。
歳を重ねても創造的に生きるためには、自分の内なるエネルギーを大切にし、それを活かす方法を知ることが重要です。

本書で紹介されるモーニング・ページやアーティスト・デートを通じて、自分の内面を探求し、過去の自分と向き合うことで、新たな活力が湧いてくるというのです。

お時間あればぜひ覗いてくださいね、では本書5日目スタートです!

自分のエネルギーの使い方を見直す

私たちは人生の中で多くのエネルギーを消費しています。
しかし、そのエネルギーをどこに使うかを意識しなければ、無駄に浪費してしまうことも。

本書では、「メモワール(回想録)」を書くことを通じて、自分がこれまでどんなふうにエネルギーを使ってきたかを振り返ることが大切だと説きます。
メモワールとは過去の経験を書き出し、自己理解を深めることです
そうすることで、自分にとって本当に大事なことに、より集中できるようになります。

創造力を枯渇させないために

創造的な活動を続けるためには、「内なる井戸」を満たすことが重要です。
私たちの創造力は無限ではなく、常にインプットを続けなければ枯渇してしまいます。

そのために著者が勧めるのが、アーティスト・デート。これは「自分を楽しませるための一人遊び」のようなものです。

たとえば、以下のようなことがアーティスト・デートになります。

  • 子供の頃に好きだった映画をもう一度見る
  • 昔読んでいた本を再読する
  • 懐かしい場所を訪れる
  • 美術館や動物園に行く

こうした経験を通じて、新しいアイデアやエネルギーが湧き上がってくるのです。

健全な「自分勝手」を取り入れる

「リタイアしたら自由な時間が増えるはずなのに、なぜか忙しい…」。そんなふうに感じる人も少なくありません。

家族や社会のために尽くすことは素晴らしいですが、自分のための時間を確保することも大切です。
著者はこれを「健全な自分勝手」と表現しています。

他人に気を遣いすぎず、自分の創造的な時間を守ること。それが、豊かな人生を送るための秘訣なのです。

身体の変化を受け入れ、新しい目標を設定する

年齢を重ねると、「昔のように動けない」と感じることが増えるかもしれません。
しかし、これは創造的な活動をやめる理由にはなりません。

大切なのは、自分の今の状態に合った新しい目標を設定すること
たとえば、「週に一度は新しいことに挑戦する」「毎日3ページ、モーニング・ページを書く」など、無理のない範囲で目標を決めてみるとよいでしょう。

読んでみた感想

今回この章を読んで、特に印象に残ったのは「アーティスト・デート」の重要性です。

新しいことを始めるとき、「何か特別な才能がないとダメなんじゃないか?」「その歳でそんなこと始めるの?」と周りの言葉を気にしたりし、物怖じしてしまうことがありませんか?
でも、それは間違いです。創造力は「ひらめき」だけで生まれるものではなく、日々のインプットの積み重ねによって生まれるものだから、ということには納得できました。

たとえば、子供の頃に夢中になっていたことを思い出すだけでも、新しいエネルギーが湧いてくる。
過去の自分とつながることで、今の自分にも力を与えられる。
そう考えると、「年を取ること」は決してマイナスではないと感じました。

また、「健全な自分勝手」を許すことも大切だと実感しました。
つい「他人を優先しなければ」と考えがちですが、まずは自分の心を満たすことが、結果的に周りの人を幸せにすることにもつながるのかもしれません。

人生まだまだこれから!他人軸を脱却し、自分の内面にある興味、関心事、ワクワクする好きなことに目を向けられるようになっていきたいですね!

本日のまとめ

  1. エネルギーの使い方を見直し、本当に大切なことに集中する
  2. 創造力を枯渇させないために、アーティスト・デートを取り入れる
  3. 「健全な自分勝手」を実践し、自分のための時間を確保する
  4. 身体の変化を受け入れつつ、新しい目標を設定する

「もう年だから…」と諦めるのではなく、今からできることを探してみる。
その一歩を踏み出すことで、新たな活力が生まれ、人生をより豊かにしてくれるはずです。

皆さんもぜひ、アーティスト・デートを試してみてください!

次回はいよいよこの本のまとめ、実際の生活に活かせるポイント、感想を交えて発信していきたいと思います!
5分で人生を豊かに、その一歩を踏み出せるきっかけとなれば嬉しいです!

おたのしみに!ここまでご覧いただきありがとうございました!

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