PR

4日目)『いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』は人生の新たな章を迎える人々にとって必読の一冊

自己啓発

著者:ジュリア・キャメロンタイトル:いくつになっても『ずっとやりたかったこと』をやりなさい。

「50歳を過ぎたけど、これからどうすればいいの?」「リタイアして時間を持て余している」「子どもが巣立って寂しい」こんな風に悩んでいるあなたへ。

この本は、いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。 そう語る、著者ジュリア・キャメロンが、私たちに贈る人生の心の拠り所です。

「やりたいことがあるけれど、もう遅いかもしれない」

そんなふうに思ったことはありませんか?

年齢を重ねると、「今さら始めても…」「もう手遅れでは?」と、つい消極的になってしまいます。
しかし、この本では「年齢は関係ない」と断言します。
むしろ、人生経験を積んだからこそ、本当の創造性に目覚めることができるのです。

今回紹介する第7章〜9章では、「創造的なエネルギーを取り戻す方法」について語られています。
人生の後半戦でも、新しいことに挑戦し、喜びを感じながら生きるにはどうすればいいのか? そのヒントを見ていきましょう!

お時間あればぜひ覗いてくださいね、では本書4日目スタートです!

もう一度「回復力」に火をつける

人生は実験の連続であり、その結果が今の自分を作っています。
大切なのは、「過去の決断を悔やむこと」ではなく、「その経験から何を学び、これからどう生かすか」です。

そのために著者が勧めるのが「モーニング・ページ(毎朝、思いついたことをノートに書く習慣)」です。
これは、単なる日記ではなく、自分自身と対話し、高次のパワー(直感やインスピレーション)とつながる手段でもあります。

さらに、運動の重要性にも触れています。
たとえ5分のウォーキングでも、自分の体と心を整える大きな一歩。
自然の中に身を置くことも、創造性を高める効果があります。
小さな変化を積み重ねながら、内なるエネルギーを取り戻していくのです。

「本当に自分を幸せにするものは何か?」

私たちは忙しさにかまけて、本当に好きだったことを忘れてしまうことがあります。
しかし、それらの夢は消えていません。
ただ心の奥深くに眠っているだけなのです。

過去に情熱を持っていたもの、楽しかったことを思い出し、小さな一歩から再開してみる。
たとえば、昔好きだった音楽を聴く、かつて憧れた趣味を試してみる。
そんな小さな行動が、「ずっとやりたかったこと」を思い出すきっかけになります。

また、「孫を愛する喜び」についても触れています。
他者に愛を与えることで、自分自身も癒され、人生に深い充実感を得ることができるのです。

「私の人生に意味はあるのか?」

これは年齢を重ねるほど、多くの人が抱く問いかもしれません。
しかし著者は、「人生に遅すぎることはない」と言います。
たとえ60代、70代でも、新しい目標を持つことで、毎日は生き生きとしたものになるのです。

目標は壮大なものでなくても構いません。
たとえば、毎日モーニング・ページを書く、週に一度好きなことをする、誰かを助けるための行動をする。
こうしたシンプルな目標が、自分の人生に新たな意味を与えてくれます。

また、心のブレーキになりがちな「年齢」への思い込みを手放すことも大切です。
「今さら遅い」と思うのではなく、「今からでもできること」を見つける。
その姿勢こそが、人生の後半をより充実したものにするカギなのです。

読んでみた感想

この本を読んで、「年齢を言い訳にしてはいけない」と改めて感じました。

多くの人が、「もう〇〇歳だから、新しいことを始めるのは無理」と思い込んでしまいます。でも、それはただの思い込み。
本当は、何歳からでも人生を楽しむことはできるのです。

前回同様になりますが特に「モーニング・ページ」の考え方が印象的ですね。
毎朝ノートに思ったことを書くことで、自分の本音や願望が見えてくる。
頭の中が整理され、次に進むべき方向が自然とわかるようになる。
これは、何歳であろうとすぐに実践できる習慣だと思います。

また、「小さなことから始める大切さ」も学びました。
私自身形から入る事が多く、最初は時間をかけたり自分に負荷をかけやり切った事に達成感を味わう事ができるのですが、これ以降同じパフォーマンスで続ける事ができず三日坊主に終わることも少なくなかったです笑

しかし、最初は大きな目標ではなくたとえ5分の運動でも、たった1ページの日記でも、それを続けることで大きな変化につながる。
「人生を変えたい」と思ったら、大きな目標を立てるのではなく、まずは身近な一歩を踏み出してみる。
そんなシンプルな考え方が、私たちの未来を明るくしてくれるのだと共感できました。

本日のまとめ

  1. 人生に遅すぎることはない。何歳からでも新しいことを始められる!
  2. 「モーニング・ページ」で自分の本音と向き合う習慣をつけよう
  3. 運動や自然とのふれあいが、心と体のエネルギーを回復させる
  4. 小さな行動を積み重ねることで、夢や喜びが再び目覚める

「やりたかったこと」を始めるのに、年齢は関係ありません。
むしろ、今だからこそできることがたくさんあるはず。

まだまだ長い人生、若い頃に時間、金銭的な理由で諦めたこと、年齢、体力的にチャレンジできなかったこと、皆さんにも一つは思い当たることがありませんか?
この本を通して、私たちはきっと、自分自身を深く理解し、より豊かな人生を送ることができます。
ぜひ、この本を読んで、自分の中に眠っている可能性を目覚めさせてみてください!

次回は第10〜12章から得られた知識や感想を発信していきたいと思います!
5分で人生を豊かに、その一歩を踏み出せるきっかけとなれば嬉しいです!

おたのしみに!
ここまでご覧いただきありがとうございました!

▼本書の詳細・購入はこちら

タイトルとURLをコピーしました