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最終日)『いくつになっても恥をかける人になる』を読んで恥ずかしさを克服!もっと自由に生きる!

自己啓発

著者:中川諒 著書タイトル:いくつになっても恥をかける人になる

こんな人におすすめ

  1. 新しいことに挑戦したいけど、失敗が怖い人
  2. 人前での発言や行動をためらってしまう人
  3. 成長したいのに、なかなか一歩を踏み出せない人

「恥ずかしい」——

誰もが感じたことのあるこの感情は、できることなら避けたいものですよね。
ーでも、もしこの恥をポジティブに捉えられたらどうでしょう?
それが成長や成功の鍵になるとしたら?

『いくつになっても恥をかける人になる』は、「恥」に対する考え方を根本から変え、人生をより豊かにするためのヒントを教えてくれる本です。
著者の中川諒さんは、広告の仕事を通じて「恥の先にチャンスがある」と気づきました。
そして、その考えを多くの人と共有するために本書を書き上げたのです。

今回は、本書のエピローグをもとに、 「恥」を受け入れ、自由になるための考え方 を紹介します!

本書最終日です、ここまでお付き合いありがとうございました!
お時間あればぜひ覗いてくださいね、では本書最終日スタートです!

「恥」はチャンスの目印になる

著者は、10年間の広告業界での経験を通して、「恥の先にこそチャンスがある」ことに気づきました。
恥を感じる瞬間こそが、新しい成長の機会が目の前にある証拠なのです。
だからこそ、 恥を避けるのではなく、むしろ積極的に向き合うことが大切だと述べています。

過去の自分へのメッセージ

中川さんが本書を書く決意を固めたのは、新入社員と先輩の打ち合わせの場面を目の当たりにしたことがきっかけでした。
その時、 「過去の自分も同じように恥を恐れて行動できなかった」 ことを思い出し、もし当時の自分がこの考えを持っていたら、もっと早く成長できていたかもしれないと感じたのです。

「恥ずかしい」はあなたのせいではない

「恥ずかしい」と感じるのは、 周りの価値観が押し付けられた結果であり、自分自身のせいではないと著者は言います。
そして、 最も避けるべきは、人に恥を押し付けることです。
私たちは、恥を感じることをゼロにはできなくても、 他人に恥を感じさせないようにすることはできるのです。

「達成」と「幸福」は別物

世間的に「成功している」と見える人が必ずしも幸せとは限りません。
逆に、成功していなくても幸福な人もいます。
恥に縛られると、人は自分のことしか考えられなくなるのだとか。

しかし、 恥を克服することで「他人との比較」や「理想の自分」という呪縛から解放され、幸福度が上がる のです。

「恥を笑える瞬間」が訪れる

恥は、直面しているときは大きな悩みに感じるものの、 時間が経ち、視点を変えると笑えてくるものです。
自分の恥を笑えるようになった瞬間、それはもはやネガティブなものではなく、成長の糧へと変わるのです。

「誰が言うか」よりも「何を言うか」

今の社会では、「何を言うか」よりも「誰が言うか」が重視される風潮があります。
しかし、無名であっても伝えるべきことはある。
著者は、 「恥を恐れて行動できない人」がこの本を読んで、一歩を踏み出せることを願っている と述べています。

読んでみた感想

「恥ずかしい」と感じることは悪いことではなく、むしろ成長のチャンスである——

この考え方は、私にとって大きな気づきでした。

恥を避けようとするあまり、新しい挑戦をためらったり、無難な道を選んでしまった経験は誰にでもあると思います。
しかし、 恥に対する見方を変えるだけで、行動の幅が広がるのだと感じました。

また、 恥を克服することで「他人と比較する人生」から抜け出し、本当に幸せな人生を歩める というのも印象的でした。自分の軸を持ち、周りの目を気にせず行動できる人こそが、本当の意味で「自由な人」なのかもしれません。

この本は、 恥を理由に行動を止めてしまうすべての人に読んでほしい一冊です。

本日のまとめ

  1. 恥はチャンスの目印! 逃げるのではなく、向き合うことで成長できる
  2. 「恥ずかしい」は自分のせいではなく、社会の価値観の押し付け
  3. 恥を克服すれば、他人と比較する人生から解放され、幸福度が上がる
  4. 自分の恥を笑えるようになれば、もうそれはネガティブな感情ではない

「恥ずかしい」という気持ちは、多くの人の行動を制限してしまう強力な感情です。
でも、その感情を克服できたら、 人生はもっと自由で楽しいものになるはずです。

もともと人との雑談の時間や自分から人に話しかけることが苦手な性格です。
相手に底の浅い人間と思われたり、話題を探すことに意識が集中し会話を楽しむことができなかったからです。

ですが、勇気を出して職場の話したことのない方に声をかけたところ、意外に子供の習い事や今興味のある趣味、といったことがスムーズに話せました。
最初は緊張しましたが、一歩踏み出してみると意外と良い経験になりました。
雑談力は今後の課題ですね笑

恥を恐れず、自分らしい人生を歩んでいきましょう!

次週も新たな本から得られた知識や感想を発信していきたいと思います!
5分で人生を豊かに、その一歩を踏み出せるきっかけとなれば嬉しいです!

おたのしみに!ここまでご覧いただきありがとうございました!

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