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4日目)『複利で伸びる1つの習慣』〜小さな習慣の積み重ねで人生を変える!

自己啓発

著者:ジェームズ・クリアータイトル:複利で伸びる1つの習慣

こんな人におすすめ

  1. 新しい習慣をなかなか続けられない方
  2. 目標達成のために何かを始めたい方
  3. より良い自分になりたい方
  4. 自己成長に興味がある方

この本を読み始めてから、気持ちが楽になった気がします。
というのは、毎日日課として筋トレとジョギングを行っているのですが、体が重い日や気分がのらない日が出てきた時です。

いつもならやるか、諦めるの2択だったのですが、10分でいいからやらない日を作らない、という意識に変わったことで達成感を得ることができてます。
実際、トレーニングの体への影響はともかく、やったことに対して自分に自信が持てるため、ここまで読んできた甲斐があったと思います。

では今回は第11〜14章について触れていきたいと思います。
5分で知識を積み上げ豊かな人生の一歩に繋げていきましょう!

11章:「ゆっくり歩もう、でも後退してはいけない」

この章では行動することの重要性について解説されています。
計画や学習に時間をかけすぎても、行動しなければ結果は生まれません。
特に、習慣形成には「繰り返し」が鍵。何度も小さな行動を続けることで、脳が変化し行動が自動化されます。

ポイントは「完璧を求めないこと」と「行動のハードルを下げる工夫」です。
小さな成功体験を積み重ねることで、自然と前進し続けられる習慣を作り上げられます。

むー
むー

他の本でもたびたび指摘されてますが、このポイントは本当に重要ですね。
実際わたし自身も慎重な性格で、準備に時間をかけることがよくあります。
真面目な人が陥る傾向があるそうですが、肩の力を抜いて「とりあえずやってみよう」の精神で行動を起こしやすくしましょう。

12章:「最少努力の法則」

人は自然と「努力が少ない選択」を好む傾向があります。当然、少ない力で大きな成果を得られる方法があれば誰もが飛びつきそうですね。
この法則を活かし、良い習慣を簡単に、悪い習慣を難しくする環境作りが重要です。

例えば、健康的な食事を習慣化したければ、カット済みの野菜を冷蔵庫に用意することが有効です。
一方で、不健康なスナックは目に入らない場所にしまいます。

「簡単に始められる」状態をモチベーションに頼らず、環境を整えることで、行動を続けやすく鍵となります。

13章:「二分間ルールで習慣化を成功させる」

新しい習慣を続ける秘訣として提案されるのが「二分間ルール」です。
これは最初の行動を2分以内で終わる簡単なものに設定すること。
読書なら1ページだけ、運動なら腕立て伏せ1回から始めます。この小さな成功体験がモチベーションを高め、徐々に習慣を強化していきます。
また、行動を「儀式化」することで、自分が目指す姿への意識を高め、習慣の定着を加速させます。

友人
友人

とにかくハードルを下げ継続できることが大切。
11章にもありますが、完璧を求めない!習慣は1度身につくと無意識に繰り返されるので、とにかく継続する意欲を高めることを意識しましょう。

14章:「良い習慣を必然にし、悪い習慣を不可能にする方法」

この章では悪い習慣を断ち切り、良い習慣を自動化する戦略を紹介しています。
たとえば、ギャンブル依存を防ぐためにカジノへの入場を禁止する方法や、スマホの利用時間を制限するためのアプリ利用などが挙げられます。
一度の決断や環境の整備で、行動が自動化される仕組みを作ることが大切。
意志の力に頼るのではなく、良い行動を自然に取れる環境を整えることが成功の鍵です。

むー
むー

誘惑に打ち勝つためには、誘惑にかられる前に、あらかじめ行動の選択肢を狭めるテクニックで、意思の力に頼らないことがポイント。
意思の力によると、どうしても気持ちが傾いてしまうため、環境から見直すことは大切です。

読んでみた感想

この章を通じて感じたのは、行動を起こし続けることが成功の本質だということ。特に「完璧である必要はない」という言葉には勇気づけられました。
私自身、失敗を恐れるがあまり必要以上に準備に時間をかけてしまう性格のため、反省することが多いです。

小さな行動でも確実に未来を変えられるという視点は、私たち忙しい現代人にとって非常に励みになりますよね。
また、「環境の力」によって行動を楽にする方法は、誰にでもすぐ実践可能です。
この本の提案するシンプルな戦略を一つでも取り入れれば、人生にポジティブな変化が起きることを実感させてくれました。

本日のまとめ

  1. 計画よりも行動を優先し、行動の頻度を高めることが習慣形成の鍵。
  2. 行動のハードルを下げ、環境を整備して良い習慣を続けやすくする。
  3. 二分間ルールを取り入れて、小さな成功体験からモチベーションを引き出す。
  4. 意志の力に頼るのではなく、仕組みや環境の力を活用して習慣を自動化する。

どんな目標でも、今日から小さな一歩を踏み出すことで未来は大きく変わります。ぜひ一度、あなた自身の習慣を見直し、成長するきっかけを作ってみてください!

次回は第15〜17章から得られた知識や感想を発信していきたいと思います!
5分で人生を豊かに、その一歩を踏み出せるきっかけとなれば嬉しいです!

次回もおたのしみに!ここまでご覧いただきありがとうございました!

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