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1日目)『精神科医が教えるストレスフリー超大全』は、現代を生きる全ての人に役立つ一冊です

人生論・健康

著者:樺沢紫苑タイトル:精神科医が教えるストレスフリー超大全

こんな人におすすめ

  1. 20~50代のビジネスパーソン
  2. 育児や家事に追われる主婦・主夫
  3. 不安や悩みに振り回されがちな学生や若者
  4. 健康やメンタルケアに関心がある全ての方

本書は、ストレスを「ゼロ」にするのではなく、上手に付き合い、成長の糧とするという新しい視点を伝えてくれています。
ストレス社会での生き方に迷っている方には必読の一冊です。

今回も5分で知識を積み上げ豊かな人生の一歩に繋げていきましょう!

本書を選んだ理由

私が本書を手に取ったのは、「ストレスはゼロにすべき」という一般的な考えに疑問を感じていたからです。

40代に差し掛かり、今後のキャリアや家族、社会との関わり、様々な悩みを抱え、これからの生き方を真剣に考えるようになりました。
しかし、その中で行動により解決できるもの、できないものがあるのは頭ではわかっているものの、考える度に不安に駆られるようになってしまいました。

そんな時に出会ったのがこの本です。

元々、著者:樺沢紫苑先生のYouTubeを拝見させていただいた時、常に視聴者に寄り添い、勇気づけられるお言葉をかけられておりました。
こういった人間性や専門性に共感を覚え、先生の一言一言をより理解したく思えるようになりました。

本書の日々のストレスを解消しながら自己成長する方法は、私自身の生活や目標にも深く関係するものでした。
また、本書の特徴は、科学的根拠に基づく具体的な解決策が豊富であること。読んで終わりではなく、すぐに実践できる点に魅力を感じました。

樺沢紫苑先生は精神科医としての豊富な臨床経験を持ち、現実的かつ効果的なアプローチを提案しています。
そのため、多くの自己啓発書が抽象的な概念に終わりがちな中、本書は行動変容を起こす力を持っています。

本書の要約:ストレスフリーの極意

1. ストレスはゼロにしなくてよい

ストレスには「良いストレス」と「悪いストレス」が存在します。良いストレスは自己成長やスキルアップにつながり、生活の質を高める重要な要素です。
一方で、悪いストレスを放置すると健康を害するため、適切な対処が必要です。

2. 「しなやかさ」を育てるレジリエンス

ストレスに耐え忍ぶのではなく、しなやかに受け流す「心の回復力」を身につけることが重要です。
特に几帳面で真面目な人ほど、悪いストレスを溜め込みやすいため、考え方や受け止め方を変える工夫が必要です。

3. 5つの分野で解決策を提示

本書では、人間関係、仕事、プライベート、健康、メンタルの5つのテーマに基づき、科学的な根拠と実践的なToDoを示しています。
例えば、「日々のストレスを夜の睡眠でリセットする」「悩みの原因を排除するよりも受け止め方を変える」など、具体的なアプローチが豊富です。

感想

本書を読んで最も印象的だったのは、「ストレスは悪いもの」という思い込みを覆す視点です。適度なストレスが自己成長や達成感につながるという考え方は、非常に新鮮で現実的です。
また、ストレスを「しなやかに受け流す」という発想が、これからの人生において大きな助けになると感じました。

特に、睡眠や健康管理を通じたストレス解消法や、悩みを受け止める「考え方の変換」は、誰でも取り入れやすく効果的です。読んだその日から実践できる具体性の高さが魅力で、忙しい日々を送る方にも負担なく取り組める内容だと感じました。

最後に

これまでの自分は『〇〇しなければ、〇〇すべき』と志や目標を高く掲げることで自身にプレッシャーをかけることが多かったように考えます。そうしないと自分自身に価値がなく、社会に貢献できる人間になれないのでは?と強迫観念のようなものがあったように思います。

しかし、この本の導入部分だけでもそういった考えを一旦脇に置き、ストレスとうまく付き合いながら考え方、受け止め方を考えることでより豊かな人生を送れるように教えてもらえました。

「読むだけで終わらない」「実践することで確実に変化をもたらす」本書は、まさにストレスに悩む人の心強いガイドブックです。

次回は序章、1章から得られた知識や感想を発信していきたいと思います!

5分で人生を豊かに、その一歩を踏み出せるきっかけとなれば嬉しいです!

おたのしみに!
ここまでご覧いただきありがとうございました!

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